メールの締めに「引き続きよろしくお願いいたします」と書くシーンは多いですよね。
「引き続き」という言葉は場面を変えると、イベントの進行の時にも「引き続きお楽しみください」というようにも使います。
ビジネスでもプライベートでも知ってて役立つこと間違いなしの「引き続き」の英語表現についてご紹介いたします。
continue
ビジネスでは「引き続きよろしくお願いいたします」という締めの言葉がよく登場します。ただ、英語にはこれに匹敵する表現がありません。そもそも、「よろしくお願いいたします」は日本語特有の表現。非常に曖昧なニュアンスの言葉。
英語では”何を”相手によろしくしてもらいたいのか。今後もサポートをお願いしたいのか、意見をお願いしたいのか、それとも商品の購入をお願いしたいのか…そんなことを明確にすることを意識する必要があります。
仮に、「いつもありがとう」という気持ちを込めての「よろしくお願いたします」を文末に添えているとするとthank you for~という出だしとともにcontinueを使ってみるのがおすすめです。
・引き続きよろしくお願いいたします。
Thank you for your continued support.
・引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
We appreciate your continued support.
その他のケースはどうでしょうか。もちろん、場面が変わってもcontinueを使って表現することはできます。
・引き続き調査を進めます。
We will continue to investigate.
・引き続き弊社にて対応いたします。
We will continue to handle this matter.
・引き続き学業に専念します。
I will continue to focus on my studies.
・この後も引き続きイベントをお楽しみください。
Please continue to enjoy the event.
上記で紹介してきたcontinueは動詞です。もし形容詞的に「引き続き…」と言いたい場合はcontinuingを使ってみましょう!表現のバリエーションが増えますよ。
・昨日に引き続き数学の課題を進めます。
We will work on the math assignment continuing from yesterday.
still
stillは「まだ」と訳すことが多いですが、何かが継続して起こっている時や、状態が続いている時に使われます。つまり、引き続き…と言いたい時にも使うことができます!
・引き続きアルバイトを募集中です。
We are still looking for part-time workers.
ワールドトークなら微妙なニュアンスも掴める!
「引き続き」という言葉をご紹介いたしました。
辞書やネットで調べれば物の名前や色の名前は簡単に英語にすることができます。ところが、日常会話やメールの文章をそのまま英語にしようと思うと一気に難易度が上がります。それは、日本語の細かなニュアンスをそのまま英語できているのかの確認ができないから。
ワールドトークの先生は日本人がメイン!だから皆様が英語で言いたい内容や気持ちの温度感をしっかり理解してぴったりな英語を教えてくれますよ。
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