自己紹介をするとなった際に、自分の役職について正しく言えていますか?今回は部長や課長、一般社員をどのように言えば良いのか例文とともにご紹介いたします。
役職はposition
役職を英語で言うとpositionとなります。これはカタカナでも使われることがあるので覚えやすいですね。ちなみに、一般社員はregular employeeと言いますよ。
・名刺に書く役職を迷っています。
I am wondering what position to write on my business card.
・私には役職がありません。一般社員です。
I do not have a position. I am a regular employee.
・あなたの直属の上司の役職はなんですか?
What is your direct supervisor’s position?
注意したいのが相手の役職を聞きたい時。
・あなたの役職はなんですか?
What do you do in your company?
こんな風に聞いてみましょう。
似たようなフレーズにWhat do you do?があります。これは相手の職業を聞く時使えるフレーズ。What is your job?という質問がストレースすぎるので上記のフレーズが使われるのですが、役職も同様にWhat is your position?は遠慮がない雰囲気がありますので、間接的な伺い方が一般的になりました。
managerは部長でもあり課長でもある!
managerは部署や企画の責任者を表します。そのため、部長や課長、店舗の責任者や局長を指す場合もあります。
・彼は先月部長に昇格しました。
He was promoted to manager last month.
・私は営業部の部長です。
I am the manager of the sales department.
・課長は只今外出中です。
Manager is currently out of the office.
課長や部長の言い方は実は様々。会社によって役職の名前は異なるので、社内の部署構成や役職構成に合わせて使うことが重要です。
日本の企業でも責任者の呼び方は色々ありますよね。国が違うと組織構成は当然変わってきますのでビジネス英会話の難しいところでもあります。
- 課長: Section Chief/Section Head/Section Manager/Manager
- 部長: General Manager/Manager
・課長に書類を提出しました。
I submitted the documents to the Chief.
・あなたの会社には部長や課長という役職はありますか?
Does your company have a manager or section manager position?
課長や部長のさらに上となる企業のトップの呼び方についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
ワールドトークで使える英語を学ぼう!
今回は役職にまつわる英語についてご紹介いたしました。
会社の役職一つとっても様々な言い方があり、日本と海外の違いも出てきて混乱するかと思います。ワールドトークの先生は日本人がメインだからそんな戸惑いにも寄り添ってレッスンを進めてくれますよ。
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