「資料」という言葉は社会人では使わない日はないというくらい頻出な単語。それは英語でも同じです。
日本語ではデータ化されたもの、紙のもの、時には書籍に対しても「資料」という言葉を使います。英語ではどうなのでしょうか。例文と合わせてご紹介いたします。
material:資料
materialはよく使われる表現。迷ったときはmaterialで表現してみましょう。
ただ、この単語は材料、素材、題材といった意味もあります。試験問題や会話でmaterialが登場した場合は前後の話の流れから意味を掴んでいきましょう。
複数形なら「s」を忘れないようにしてくださいね。
・今日中に明日の発表用資料を仕上げなければならない。
We must finish the materials for tomorrow’s presentation by the end of the day.
・彼女は今研究資料を熱心に読んでいるところです。
She is currently reading research materials avidly.
・オンライン会議で私は資料を画面共有した。
I shared the materials on the screen during the online meeting.
参考資料の”資料”にもmaterialを使うことができます。
・参考資料はこのページに記載しています。
Reference materials are listed on this page.
document:資料、文章
文章や書類を指す場合はdocumentを使うことができます。また、パソコン上でデータをdocumentと言いますし、メールに添付するときも使うことができますよ。
・このメールに資料を添付しております。
The documents are attached to this email.
・どの資料を根拠にこの表を作成しましたか?
On what document are you basing this chart?
・下記の資料を読みながら問題に答えなさい。
Answer the questions as you read the following documents.
webサイトでよく見る「資料請求」でもdocumentが登場します。興味がある方は実際に英語のサイトを翻訳せずチェックしてみてくださいね。
・資料請求はこちらから
The document request is here
handout:(配布)資料
会議や授業で配布資料が配られることがありますね。この場合はhandoutを使ってみましょう。handoutには資料というより配布物としての意味合いがありますので使うときは場面に合っているか確認がおすすめです。
・配布資料が足りない場合は手を挙げてください。
Please raise your hand if you need more handouts.
伝わる英会話をワールドトークで!
今回は資料についてご紹介いたしました。場面によって様々な単語があったかと思います。この使い分けを英会話の中で掴み取るのはかなりのスキルが必要です。
ワールドトークの先生は英語と日本語のバイリンガル!だから、資料のような複数英単語があるものでもどの場面でどの英語を使えばいいのかを適切に学ぶことができます。
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